久しぶりに買いました。。
若い頃、好きだったバンド”エクストリーム”。
この曲は知っている人も多いはず↓。
初のライブCD&DVDリリースということでアレ?と思いました。
当時、ヌーノ(guitar)はこう言っていた。
”ライブは一夜限りの生き物だから作品としてリリースしない”と。
20年経って気が変わったのか?金のためか?
まあ、家で迫力のライブが観れるのだからどっちでも良い事。。。
当時、見る事の出来なかったエクストリームのライブ映像もyoutubeのおかげで
いろいろ見る事が出来るコンニチ。。よって昔のような衝撃的感動は・・・??
だけど、ちゃんと迫力ある綺麗な映像でみたかったので先日コレがリリースされることを知り今日、仕事帰りに買ってきました。
雑誌BURRN!のレビューに書いてあったとおり音が良い!!っていうかキレイ過ぎかな?
”同業者が認める真の実力者”って言われてたギターリストNuno。
来日したギターリストに雑誌インタビューの中でこういう定番質問がありました。
”最近の好きなギターリストは?”
当時、答えの多くにエリックジョンソンとヌーノの名が挙げられていたとか。
プロギターリスト達が、ステージ袖からヌーノのプレイをよ〜く観察していたとか。
さらにギタープレイだけでなくコンポーザー、アレンジャー、プロデューサーというすべてを備えていたのも理由のひとつらしい。
↑超受け売り文。
当時テクは最先端をいっていたのに決してひけらかし的プレイではなく曲中で鳴っている音、全てがクールで格好良い。ギターソロも曲に、ちゃんとハマっているしフラッシーなプレイもイヤミが無い。そして何よりグルーヴを大事にしている。
↑コレは私の感想。
演奏中、ベースのPatとの仕込みギャグには数回笑った。
ヴォーカルのGary、昔はあまり好きな声ではなかったけど再結成アルバムあたりからツボが分かってきて好きになった。ライブパフォーマンスもヌーノのギターに負けていない思う。
いろんなライブDVDでアタリorハズレあるけど、コレは、まあまあアタリでした。
そういえば・・昔、買ったシグネチャーモデル、Washburn N4P。
定価30万円オーバーのギターを初めて手にした時は嬉しかった。。(フィンガーボードまでパデュークの限定モデルだったので通常のエボニー仕様より3万円高かった。のを覚えている。)
けど、実際のところ誰それモデルって人前では恥ずかしくてライブでは一度しか使ってない。。
後に後悔したりもしたけど、幸いなことにプロのギターリストもこのヌーノベッテンコートモデル使ってたりするのを見るから、それなりに完成度の高いギターということなんでしょう。
まあ、ファンとしては所有しとくのもアリか。