2012年10月21日日曜日

NEWペダルボードDIY

NOVA SYSTEMの筐体の高さに
よって悩まされているケース問題。

↑この大きいケースには、ギリギリ入ります。
フタも閉まります。

しかし、無駄に大きくて邪魔なのと、
安物なので作りがチープ、
運搬時フルオープンなんて事になりそうで不安。




NOVA SYSTEM対応のボードを探した結果、
PEDALTRAINってのが良さそうで購入を検討しましたが、
ボード&バッグって形なら自作出来るんじゃ?

自作することにしました。


そこでお手本にしたのがコレ↑

あるスタジオ系ギターリストの
お手軽サブシステムボード
通称”BABY BOY”
をコピーしてみよう。



まず、収まる寸法の木材を用意し仮乗せ。


収納するバッグ内寸に合わせて
カットしたメイン板(490mm * 290mm)
、その他。


こんな感じ。


最初は軽い材を選んでしまい
強度的に心配だったので再度パイン集成材という
別の材を用意しカット。
(集成材は節が一杯あっても力を分散するため、結果として無垢材よりも強度があります)
↑他サイトより。なるほど。


板にクリアラッカーをスプレーして
乾いたら、研磨し表面を整えて、

 
用意したパーツを全て取り付けて、

完成!




さて、いよいよボードに
ペダルたちを乗せていきます。


こんな感じに。

しかし、組み上がって音は出るものの
ボリュームペダルが、反応しない、、?
原因はNOVAとボリュームペダルを
繋いだシールドでした。

そのシールドは
音だしチェックはOKでしたが、
若干信号をロスっていたようで
NOVASYSTEMがエクスプレッションペダルを
検出してくれなかった。


もう一度キレイに半田付け直したら
ちゃんと認識してくれました。


音だしチェック完了。
キャリングバッグ収納もOK。
(LINE6 PODXT LIVEのバッグを利用)



まだ、シールドを適切な長さに
出来てませんので、いずれ。


横にしてもガッチリ、くっついてます。


手間は掛かりましたが、
材料費3500円ぐらいで
自分の求めるコンパクトなボードが
出来上がりました。

取っ手があると
チョッと動かす時、持ち易くて便利です。

簡単DIYでした。

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