久しぶりのドップリ音楽鑑賞。
どんな音が詰まっているか、ワクワクしながら開封。。
最近、音楽雑誌を全く買ってないので新譜情報に疎いなか、
数日前youtubeでPVがあがっていてこのプロジェクトを知り、アルバム出るのかな?と調べたら先月、リリースになっていた。
”THE WINERY DOGS”
という、パワーロックトリオ!
メンバーは、
RITCHIE KOTZEN/BILLY SHEEHAN/MIKE PORTNOY
これは、ヤバイ。
PVで聴いた感じから自分的に嫌いなミックスじゃなかったのでこの音は買ってみよう!と。
一周聴き終えての感想。
リッチーがらみのCDはほぼ制覇しているが、やはり最強の名盤はなんと言っても
Mother Head's Family Reunion
だと思う。
それに近いシンプルで生々しいサウンドです。
そして今回のアルバムはリッチーが指弾きになってからの初バンド作品。
リッチーはソロ作だと、かなりの確率で他パートもメンバーを雇わず全ての楽器を自分でプレイしレコーディングしてしまう。
買って損した、と思うガッカリCDは無かったけど、やはり、その道のプロフェッショナルに演奏してもらったアルバムの方が、断然良い。
それぞれの楽器のサウンド、テクニック、グルーブ、アレンジ、などギタープレイヤーが”他の楽器もプレイ出来ますよ〜”レベルより、はるかに聴きごたえがある。
しかも、このアルバムはソロではなくバンド作品なのでそれぞれのスーパープレイヤーのサウンドが出るところは出まくってます!
そして肝心の曲ですが、、
残念ながら一周目では、自分のツボるメロ&リズムは、見つからなかった。。
何周かしているうちに、病み付き箇所が出てくるかも?しれないので
IPHONEに入れておこう。
こんな音です↓(低予算なPV(笑))
ギターサウンドと同じぐらい
”声という楽器”で耳を楽しませてくれる
私にとって二度おいしいギターリストです。
POISON時代に提供した曲。好きです。
新設したリッチー本人のスタジオで
レコーディングした今回のアルバム。
前自宅スタジオ同様リッチー本人とリッチーのお父さんで
内装を仕上げたらしい。
DIY好きな親子のようですね、微笑ましい。